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阪神タイガースの鳥谷敬選手はニューヨークヤンキースならOK [阪神タイガース]

驚きましたよね。鳥谷敬選手が阪神タイガースを退団しちゃうんでしょうか?
まさに寝耳に水の衝撃情報でした。

ことの発端は2014年日本シリーズ終了の翌日でした。

ご存知のように、パ・リーグチャンピオンのソフトバンクホークスが阪神タイガースを4勝1敗で破りましたよね。
日本一を決めた翌日、関西のスポーツ新聞は胴上げされる秋山監督よりも「鳥谷敬選手海外FA取得」の1面見出しが目立ってたんですよ。


ボクの住む大阪という国は阪神タイガースを中心に世界が動いています。
地球が回っているのも阪神タイガースが存在すればこそです(そんわワケないか…w)。


そしてボクの愛読紙・サンケイスポーツのきょうの1面はなんと、なんと…
「鳥谷近日中渡米」「メジャー施設見学へ」「あすにも海外FA宣言」


今シーズンもタイガースでショートという守備の要のポジションをつとめ、打率は3割1分3厘とキャリアハイの成績を残しています。
押しも押されもせぬチームリーダーとして、キャプテンの重責も果たしていました。


鳥谷敬選手といえば、阪神タイガースでは人気実力ともにトップの生え抜き選手。
でも阪神タイガースに入団する前からメジャー志向が強かったのは周知の事実です。


高校は埼玉の聖望学園で甲子園にも出場。本職はもちろん内野手ですが、マウンドで投手もつとめたようです。
大学は東京六大学の名門校・早稲田大学出身。
関東で生まれ育った鳥谷敬選手が、縁もゆかりもない関西に来たのは、
当時タイガースの監督をつとめていた岡田監督が早大の先輩であったのも理由の一つかも知れませんが、何といってもグラウンドが人工芝ではなく土で天然芝だった
ということも大きかったと言われています。


選手寿命を延ばすためには、その選択肢はわからなくはありません。
海外FA資格は取得しても、絶対にその権利は行使しないと思っていました。
われわれファンを見捨てるワケがないと信じていました。


早稲田大学ではどちらかといえば、鳥谷敬選手ほど目立っていなかった青木宣親選手がヤクルトで首位打者を獲得するなど大活躍。
メジャーリーグでライトのポジションを確保して、バリバリのレギュラーになったのは、かなり刺激になったことでしょう。


奇しくも日本時間では10月30日のお昼頃にカンザスシティ・ロイヤルズの青木選手がワールドシリーズで敗れ、同じ日の晩つまり10時間ほど後には鳥谷選手の所属する阪神タイガースが日本シリーズで敗戦。


どちらの選手も日米の頂点まであと少しのところで、惜しくも涙を飲みました。


その青木選手はボルチモア・オリオールズが職種を伸ばしているという話もありますし、デリク・ジーターという将来的には野球殿堂入り
間違いなしの名ショートが引退して、ポッカリとポジションの空いたニューヨーク・ヤンキース入りなんてこともあるかも知れませんね。


マー君こと田中将大投手が投げて、鳥谷敬選手が守る。イチロー選手がライトを守って、翌日は黒田博樹投手が登板する。
そんな日本代表のような夢のようなドリームチーム。


もし鳥谷選手がニューヨークヤンキースなら、温かく送り出してあげてもいいかな。


なんだか、そんな気持ちになってきました。


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