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祝!京都タワー開業50周年記念。スピードガンコーナーの復活を望む [ニュースネタ]

京都タワー、祝開業50周年

京都に到着すれば真っ先に目につくのが駅前にそびえる京都タワーですよね。
1964年、東京オリンピックの年でもあり、東海道新幹線開通の年でもある
昭和39年の開業しました。

誕生日は昭和39年12月28日ですから、ことしでちょうど50歳の誕生日となります。
お寺の多い京都の玄関口にあるのだから、てっきりロウソクをイメージしたものの
ように思ってましたが、何かのクイズ番組で灯台を模したものだと言ってました。

京都の街を照らす灯台。京都なら百万遍の京大でしょ? 東大は本郷三丁目ですw
すみません。


ポール・ボネさんって自称在日フランス人のエッセイ集不思議の国ニッポンって
シリーズを学生時代に夢中で読んだ事がありましたが、その中で
「京都タワー? ユーモアのつもりかどうなのかは、知らないが私にはわからない」
と酷評されてました。
櫻井よしこさんの講演会でも、「新幹線で京都駅に到着しても顔を背けてしまう」
といった内容のことをおっしゃってました。


何かと評判の良くない京都のランドマークですが、修学旅行生なんかをよく見かけます。
僕も昔は彼女とのデートでのぼったことがありました。
そして僕の京都タワーでの一番の思い出といえば、展望台あったスピードガンコーナーです。
彼女の前で自慢げに投げてみたのですが、100km/hほどで恥ずかしい思いをしたのがつい最近の
ことのようです。


そこには過去の最高記録を出した方の名前が書かれてまして、
140km/hを超えるとんでもない数字を見つけました。

前橋工業高校・渡辺久信

1980年代後半から1990年代前半までの西武ライオンズの黄金時代を支えた剛球投手。
最多勝利3度、最高勝率と最多奪三振1度を獲得したタイトルホルダーです。

通算125勝という現役時代の実績もさることながら、埼玉西武ライオンズの監督時代の6年間
のうち就任初年度に日本一を達成するなど、常に優勝争いをしていた名将でもありますね。
ドラフト会議では菊池雄星(花巻東高校)や大石達也(早稲田大学)を見事に引きあてるなど、
くじ運の強さも持ち合わせています。


前橋工の渡辺久信君が、甲子園出場の後に立ち寄ったのか、修学旅行のときに立ち寄ったのかは
定かではありませんが、ひときわ目に付く記録でした。
ほかにも全国から訪れた高校球児が名前を連ねていたように記憶しています。


京都タワーのスピードガンコンテストコーナー。正式名称は何という名前だったのかは知りません。
もうすでに閉鎖されたとの噂もあります。
あの後、渡辺久信君の不滅の金字塔を破る剛球投手は現れたのでしょうか?
いまでは高校球児で150km/h以上を投げる投手が珍しくなくなりました。
もしも大谷翔平投手が花巻東高校時代に訪れていたら、一体何キロを記録したのでしょうか?
想像するだけでワクワクしますね。


閉鎖された理由は単なる老朽化ではなく、速すぎて測定不能という時代の波に取り残されてしまった
からなのでしょうか? 今となっては真相はわかりません。
京都タワーに電話すれば教えてくれるのかも知れませんがw

そこで僕からの提案です。
ぜひとも開業50周年を機会にスピードガンコーナーを復活させてほしいのです。
甲子園球場の全国大会で惜しくも敗れた剛球投手。
せっかく関西へ来たのだから、ぜひとも京都へ立ち寄って、ここで剛球自慢を競ってほしいのです。
永久に名前が刻まれます。

京都タワーが高校球児のメッカに!
ね? 面白そうでしょ?

そんな遊び心をくすぐるような企画を50年の誕生日に京都タワーに期待したいです。



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