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新竜王誕生!糸谷哲郎七段は、大阪大学の大学院生! [ニュースネタ]

新竜王の誕生です!!
挑戦者の糸谷哲郎七段が森内俊之竜王を破りました。

将棋の第27期竜王戦の第5局が石川県金沢市の「かなや 青巒荘」で行われ
4勝1敗で、「竜王」のタイトルを獲得しました。

糸谷哲郎(いとだに てつろう)
26歳にして自身にとって初のタイトルですね。
これで8段に昇段です。
本当におめでとうございます。

大阪大学のホームページのトップページでは早くも異例の扱いです。

「文学研究科修士2年 糸谷哲郎さん」
「第27期竜王位獲得 おめでとうございます。」

写真 (1).JPG

※写真は大阪大学のホームページから引用 http://www.osaka-u.ac.jp/ja


平野俊夫大阪大学総長からは、喜びのコメントもよせられています。

写真.JPG

※写真は大阪大学のホームページから引用 http://www.osaka-u.ac.jp/ja


広島の名門・広島学院高校出身の秀才で
幼稚園時代にはすでに推理小説に夢中になってたようです。

愛読書が、アガサ・クリスティーとエラリー・クイーンというから
ブッ飛びそうになりますよね。

私は幼稚園児のころは、テレビでうつみ宮土理先生のロンパールーム
を見てました。
絵本をようやく読める程度のレベルでしたから

いやいや、わたしのような凡人と秀才、いや天才・糸谷哲郎竜王
を比較してはいけませんね。

大物ぶりを示す伝説がYouTubeにアップされていました。

● 取った持ち駒を相手の駒台に置いてしまった

● 2手指し

● 4段への昇段の感想を訊かれたとき
  「特に感じるところはありません」


高3年生のとき(2006年)にも数々のエピソードをお持ちのようです。

● 新人王戦決勝の対局のお昼休みで、翌日のテスト勉強を始めた

● 中原誠十六世名人と対局したとき、感想戦で言い放ったセリフ
  中原大先輩の読み筋に対して、「それは意味がありません」
 
  感想戦には先輩も後輩も関係なく、率直に言うべき事は言わなければいけない
  というのが彼の持論のようです。
● 対局中に席を離れる事が多いですが?
  その離席について訊かれると
 「体重が重いので、長く座っているのが辛いんです」
  よくマナーについて厳しい指摘が多いですが、そういうことだったんですね。

● 好きな女優は?
  栗山千明です。
 「見た目だけではなく、不気味な雰囲気に興味があります」

● 大学で哲学を学んでいる理由は?
  「人生の究極の心理や指針を見つけたい」

とにかく指し手が早いので有名です。
それだけ頭の回転が早いってことなのでしょう。
さすが、大阪大学の大学院生です。
2手差しについても、そこから来ているように思います。

関西将棋界に新時代の到来!

これからの糸谷哲郎新竜王の活躍に期待したいです。


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