井上尚弥がオマール・ナルバエスをKOして最速２階級制覇

むちゃくちゃ強いじゃないですか！
井上尚弥選手。
試合相手のオマール・ナルバエス選手を
２R３分１秒でKO勝ちしました。

井上選手が２階級上に転向したことで、
動きが鈍くなるのではないかと不安でしたが、
１R目の動きをみて、杞憂であることに気づきました。

しかも最初のラウンドからいきなりダウンを奪いましたね。

体重が増えた分、パンチにより威力が増したと
いうことなんでしょう。

ネットでの記事を読む限り、最初の１発で拳を痛めた
と井上選手は話していますが、あまりの強烈なパンチに
拳が耐えられなって…

それを聞いただけで、破壊力の凄さが想像できます。

実は今回は仕事が忙しくて、試合相手のオマール・ナルバエス
選手のことはほとんど情報を持っていませんでした。

髪の毛の薄さと39歳という年齢からみて。
もうとっくに峠を越したロートル選手だとばかり
思ってました。

ところがどっこい、
このアルゼンチン人チャンピオンの
実績を聞いて驚きました。

43勝23KO1敗2分

しかも2002年から12年間も王座を維持し続けており、
トータルで27回も防衛に成功しているレジェンド中の
レジェンドだったんですね。

サンスポで毎回的確なボクシング評論活動を続けて
おられる矢尾板貞雄さんが、
「そう簡単に勝てる相手ではない」
と書いてました。

でもどうでしょう？

チャンピオンのオマール・ナルバエスは
井上尚弥のボディーに耐えられず、
崩れ落ちるようにマットに沈んでいきました。

もう強いとしか形容のしようがないですね。

これでプロ入りから８戦全勝で
７つ目のKO勝利となりました。

次回の対戦相手は、WBC世界フライ級王者の
ローマン・ゴンサレス（27歳　ニカラグア）
です。

新井田豊や八重樫東も敗れた４１戦４１勝３５KO
のハードパンチャーです。

井上尚弥vsローマン・ゴンザレス

国内最速となる2階級制覇を果たした井上選手は、
来年末を希望しているようですが、
ファンとしては1日も早くこの２人の最強対決が
みてみたいです。

イケメンかつ圧倒的な強さ。
次戦が待ち遠しいですね。









このブログを読んでおられる方は、少なくとも
ボクシングに興味のある方ですよね？

実際のところどうなんですか？

僕は競技の経験はありませんが、
具志堅用高さんの全盛期の頃から好きになり
試合は良く見に行きます。

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