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脳腫瘍の女子大生バスケ選手に感動 [健康]

脳腫瘍の女性の話が立て続けにアメリカから届きました。


一人は「尊厳死」を遂げたブリタニー・メイナードさん(29歳)
もう一人は女子大生のローレン・ヒルさん(19歳)


若くして、自ら死ぬことを選んだメイナードさんが気の毒でなりません。
ヒルさんはバスケットボールのゲームに出場してシュートを2本決めた映像が
感動的でした。

彼女は末期の脳腫瘍のため余命わずかと宣告されているそうです。
それでも勇気をふり絞ってプレーを続けるローレン・ヒルさんの姿に
全米だけでなく、テレビで見た僕も涙なしには見ることができませんでした。


脳腫瘍。
良性と悪性があります。
なぜ敏感に反応したかと言うと、実は自分の頭の中にもあるからです。


頭痛が何日間も止まらず、吐き気までしたので病院で脳ドックを受けました。
すると「脳下垂体が通常の人の倍以上ある」って言われました。
検査結果の写真を見ると、視神経の後ろ側にハッキリと見て取れます。


一瞬、頭の中が真っ白になりましたよ。


ただし意思の診断では「後日もう一度、MRIを撮りますが、97パーセントの確率で
良性だと思いますよ」とのことです。


こんなこと言われて、安心する人っていますかね?
残り3パーセントになる可能性だってあるんですよ。
「次回は1月中旬に再検査、それまでは経過観察です」


頭の中に異物を入れたまま年を越すことになります。
どうしようもなく不安な日々を送っていたときに、
バスケットボールをプレーしながら懸命に生きる
ローレン・ヒルさんの映像が目に飛び込んできました。


不安や恐怖感にさいなまれる自分自身が、なんだか恥ずかしくなってきました。
良性であることを信じて、次回の検査結果までは明るく行こうと決心しました。
勇気を与えてくれたヒルさんに感謝、感謝です。


そんなこともあって、最近ブログをはじめました。
これからも宜しくお願い致します。
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