SSブログ

金子千尋投手の手術終了。2015年も頑張ってね。 [プロ野球]

オリックス・バファローズ金子千尋投手の手術が終了しました。
メジャー移籍騒動もひとまず終焉といったところですね。

今朝のスポーツ新聞の報道によりますと、
このたび右肘にできた骨刺を除去する内視鏡手術が無事に終了。
心配された2015年はもちろん、チームに残留。
開幕戦には間に合いそうだとのことです。

ファンとしてはまずはひと安心ですね。

2014年シーズンは金子千尋投手にとっては最高の1年だったと
言えるでしょう。
沢村賞最多勝最優秀防御率など投手部門のタイトルをほぼ総ナメ。
優勝は逃したもののシーズンMVPも受賞。
ベストナインゴールデングラブ賞の表彰式などもあって東奔西走
しており、シーズンオフも休むヒマが無さそうですね。


メジャーへポスティング移籍をほのめかしたために、
関西のスポーツ新聞は、金子千尋投手の一挙手一投足を漏らさず
報道しており、ほぼ連日のように彼の記事が掲載されてきました。


本人のオフィシャルブログは7月20日のオールスター戦のお話
から更新されていないので、ファンにとっての情報源である
新聞記事は本当にありがたかったです。


いまでこそ日本を代表する投手となりましたが、
ここへ至まで金子千尋投手の歴史は右ヒジ痛との
戦いの歴史だったと言えますよね。


そもそも社会人野球のトヨタ自動車在籍時に発症。
自由獲得枠での指名をほぼ決めていたオリックスがドラフト直前になって
獲得を撤回するような報道が流れ、大騒動に発展したのは2004年のことでした。


ここ数年を見ましても、
2011年 宮古島キャンプ期間中に右ひじ痛を発症。
2012年 故障を連発して、不本意なシーズンに終わりました。
2013年 キャンプ中に戦線離脱。ぶっつけ本番で開幕戦に登板。

そして2014年。
2月のキャンプイン、オープン戦を経て公式戦では26試合にすべて先発として登板。
CSが終われば日米野球と、古傷とも言える右ひじを酷使していたわけで、
痛みを発症するのも当然といえば当然でしょう。


確かに日本ファムファイターズとのCSでの崩れ方や、
岩隈久志投手と投げ合った日米野球でも被弾を含む3失点と
レギュラーシーズン終了後の成績が芳しくなかったのも
既に右ひじ痛を発症していたと考えた方が良いのかも知れません。


でも今回の手術が成功したことによって、
ようやく一区切りつけるのではないでしょうか?
来年の開幕まではまだまだ時間があるので、ここは焦らずじっくりと
リハビリしていってもらいましょう。


今シーズンがキャリアハイだと困ります。


2015年は投手部門のタイトルはもちろん、
パ・リーグ優勝、そして悲願の日本一へ。

金子千尋投手のさらなる活躍に期待しています。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。